HELIKUTU KOBO

へりくつ工房はカードゲームを作ったり、 そうでもないものを作ったりしています

天空 薙のおすすめゲーム 番外編

こんにちは!天空 薙です。
今回はおすすめゲームのその2!・・・ではなく番外編です。

なぜかというとあるゲームを紹介するのではなく、ゲームのジャンルを紹介しようと思うからです。

そのジャンルとは「TRPG」

といっても、自分はTRPGについてまだまだひよっこなので、
実際にプレイした回数も全然ですし(50回とか行ってない)
ゲームマスターという役割も10回やったかやらないか
システムも10システムくらいで、TRPGに関してはだいぶ浅く広くやってます。

諸先輩方を差し置いて語るのも恐縮なのですが、
ブログに書くネタもあまりないので、ここは一つ多めに見てやってください(笑)

ということで、「TRPG」とはなにか?
TRPGとはテーブルトークロールプレイングゲームの略で、
1974年にアメリカで発売された「ダンジョンズ&ドラゴンズ」が元祖であるアナログゲームです。

ひどく誤解のある言い方をすると、
「ルールのあるゴッコ遊び」です。
自分がTRPGを形容する時にはこの表現を使います。

また、テレビゲームが世間に浸透した昨今では、
テレビゲームのPRG ((ファイナルファンタジーとかドランゴクエストとかポケットモンスターとか)) というジャンルがあるので
あれをテーブルの上でやるというイメージを持ってくれるとわかりやすいかもしれません。
テレビゲームもテーブルの上でできるのですが、そういうツッコミは無しの方向で・・・

まぁ、そもそもひとりでもTRPGがしたい!というところからコンピュータゲームとしてのRPGは産声をあげたのですが(笑)

このTRPGでは
テレビゲームではコンピュータが自動でやってくれる戦闘の処理 ((ダメージの計算とか攻撃のあたり判定とか)) やNPC ((ノンプレイヤーキャラクター、操作できないキャラクター)) のセリフ ((「HLKT村にようこそ!」というよく村の前にいる住所不定無職の男性とか)) をゲームマスターと呼ばれる進行役が処理をします。

天空 薙と同じ世代なら、漫画「遊戯王」でバクラ ((アニメ版ではポケットモンスターのサトシと声優が同じ人…特徴がほかに説明できないOTZ)) が登場して、主人公の遊戯と対決したゲーム ((あれはとてもダンジョンズ&ドラゴンズに似ている)) です。

このTRPGですが、とても奥が深く、業が深いです。
コンピュータゲームの比ではないくらいに自由度が高いです。
そして、ほとんどが参加者の脳内で処理されるので、ひどいこと ((謎の力で空を飛ぶエンタープライズ級空母から像に乗った兵士が射出する攻撃をする正義の味方など、ちなみにこのキャラクターを作った人はめちゃくちゃTRPGがうまいです)) になります。
もちろん、変な行動 ((物語の中心人物にあるに関わらず、一言または二言目には「デュエルしようぜ!」というカード狂いを演じたらひどいことになった)) を重ねすぎるとゲームとして崩壊することも多々あります。
TRPGにはゲームマスターVSプレイヤーという側面がありますが、それ以上にゲームマスターとプレイヤーが共に物語を作っていくという意識が根底にあり、とても素敵なゲームジャンルだと思います。

このTRPGですが、ゲームジャンルなので、細かいゲームに分けるといろいろあります。
これらの違いは、ファイナルファンタジーとポケットモンスターが違うようにいろいろ違いがあります。
細かいゲーム(システムと読んだりしますが)は今後、おすすめゲームのネタにしていきたいと思います。(笑)

TRPGの利点は大勢の人数(3~6人程度が一般的)でわいわい遊べること、そして、時間をたっぷり使ってゲームマスターが用意した世界を堪能できることでしょうか。
逆に欠点としては人数がいないと遊べないこと、時間がかかること、体力の消耗が激しいことでしょうか(笑)

もし、この記事を見てTRPGに興味を持っていただけたら、おそらく近くでTRPGコンベンションなるものが開催されているはずです。
これはTRPGをやるために個人(法人の場合も微レ存)が仲間を募って定期的に行ってたりします。

地元愛知県豊橋市では

などが定期的にコンベンションを行ってます!
機会がありましたら是非、TRPGという世界に浸ってみたください!

天空 薙のおすすめゲームでしたーノシ